はっさくプーロ

ふるさとの思いを受け継いだ焼き菓子

八朔のドライパウダーを練りこんだアーモンドベースのチュイール焼き菓子

はっさくプーロ

お味は、八朔のほろ苦さとアーモンドの香ばしさの相性が良く、トッピングの八朔スライスはフルーティな味わい、さらに発酵バターが素材を引き立てています。

八朔の生産量日本一和歌山県紀の川市から誕生した ちょっと不思議な名前の焼き菓子「はっさくプーロ」の名前の由来と誕生の経緯をご紹介いたします。

「プーロ」はイタリア語で「純粋な、雑味のない」という意味です。名づけ親は地元(紀の川市粉河町)の商工会女性部のお母さんたち。美味しいのに規格外で残されてしまう小さな八朔をもったいないと思う母心から、2004年に生み出したお菓子です。

名前の通り、ただただ純粋な気持ち「実った八朔を無駄にしたくない」「手作りの美味しさを味わってほしい」と始まりました。2014年にその思いと焼き方を受け継いで、今2代目、あみてぃが製造と販売を行っています。この味が懐かしい思い出のふるさとの味となるよう繋いでいきたいと思っています。
ほろ苦いのにフルーティーな味とパリッとした触感は、お母さんたちの試行錯誤から生まれました。機械化された工程で大量に生産されるお菓子にはない、一枚一枚、まごごろを込めて焼いた手作りの味をティータイムのひと時に、どうぞ添えていただきますように…♪